現在の保有金融資産一覧とアセットアロケーション
2024年3月20日現在の保有資産一覧とアセットアロケーションは以下の結果となりました。
アセットアロケーション
保有金融資産一覧
※自社株の持株会の積立(毎月¥10,000円、ボーナス月¥30,000円×2回)は継続してますが、持株数への反映は半年に1度の投資報告書(3月と9月)に基づいておこないます。
※XRPは三井住友カード?のキャンペーンで貰ったものです。
現在の投資状況について
1月からスタートした新NISAの枠(満額30万円)で下記積立を継続しました。
- eMAXIS Slim米国株式 \100,000円
- ニッセイNASDAQ100 \50,000円
- eMAXIS Slim全世界株式 \50,000円
- eMAXIS Slim国内株式(TOPIX) \30,000円
- iFree NEXT日経連続増配株指数 \30,000円
- SBI日本高配当株ファンド \40,000円
積立投資枠でeMAXIS Slim米国株式を10万円、その他商品は成長投資枠で20万円積立を実施しました。
その他に新NISAを優先するために、昨年一杯で積立を中止したレバナスを、貯まっていた三井住友カードのVポイントを使って特定口座で1万円分買付しました。買付商品は先月から信託報酬の安いauAMレバレッジNASDAQ100(信託報酬0.4334%)に変更しています。
さらにJ-REITがかなり割安になっていると判断したため、ジャパン・ホテル・リート投資法人(8985)を特定口座で一口追加投資しました。
証券口座別資産状況
SBI証券
評価額合計は¥7,048,418円、損益率+35.83%となりました。
前月比約108%(+約51万円(内追加投資約28万円))と引続き好調に推移した1ヶ月でした。
楽天証券
評価額合計¥2,497,595円、損益率+46.1%となりました。
楽天証券では現在追加投資等はおこなっていませんが、前月比約102%(+約3.7万円)と微増で推移しました。
マネックス証券
評価額¥572,900円、損益率+23.6%となりました。
前月比約102%(+約1万円)とJ-REITは引続き冴えない相場が続きますが、日銀のマイナス金利解除以降少し反発感がみられます。
1ヶ月の振り返りと今後の投資方針について
主な経済指標推移
《米国》
ダウ平均は少し横横感はありますが、S&P500、NASDAQともに大きな調整もなく、徐々に底値を切り上げて最高値の更新を続ける好調な市場環境が続きました。
《日本》
日本株も年初の上昇ペースが早すぎたこともあり、少し一服感はありますが3月中旬以降再び上昇局面に入り、日経平均は再び最高値を切り上げてきています。TOPIXも3月中旬以降上値を切り上げてきており、こちらも史上最高値にあと僅かなところまで迫ってきています。
ドル/円の為替相場に関しては、3月に入り一時期140円台半ばまで円高に触れましたが、日銀のゼロ金利政策の折込と米国の利下げ時期の後退見込みも合わさり再び円安に振れ150円を突破してきています。
今後の投資方針について
保有金融資産合計¥32,182,425円、前月比約102.7%(+847,754円)と引続き好調に推移した1ヶ月となりました。
全体的にみると年初からの上昇ペースは少し落ち着いた感がありますが、米国株に関してはFOMCも無事通過しジワジワと底値を切り上げてきていますし、日本株に関しても先月史上最高値をつけてから、3月に入って少し下落局面もありましたが、中旬以降日銀の政策決定会合を通過しマイナス金利政策の解除後再び上昇局面に入ってきました。
また、この一ヶ月に関しては自社株のパフォーマンスがよく、前月比約60万円のプラスとなったことが、今月の資産増に大きく寄与してくれました。
J-REITに関しては、まだまだ安値圏にあると思いますが、日銀の政策決定会合後少し反発もみられます。3月上旬の下落局面で1銘柄(ジャパン・ホテル・リート)を一口買い増しました。もう少し買い増ししたい銘柄がありましたが、一旦反発しましたのでまた下落局面で買い増ししたいと考えています。
2024年に入ってから米国株、日本株ともに非常に好調な市場環境が続いていますので、どこかで調整局面が訪れるかとも思いますが、私自身の今後の投資法人としては、引続き日々の値動きには一喜一憂せず、毎月代わり映えせず面白みがありませんが、引続き毎月定額の積立投資を愚直に継続していきたいと思います。
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